アストラ倶楽部とは

アストラ倶楽部とは

ASTRA CLUB 第3回全日本選手権大会優勝メンバー

1918年、暁星の卒業生が、卒業した後も懇親を深める中、チームを結成し、アストラ倶楽部が誕生しました。大日本蹴球協会(現、日本サッカー協会)の設立が、1921年9月ですから、「暁星サッカーの歴史」は、日本サッカーの黎明期を代表するクラブの一つと言っても過言ではありません。また、創部6年目の1924年には、第三回全日本選手権大会(現天皇杯)で優勝し、全国制覇を成し遂げています。

2018年には、「アストラ倶楽部創部百周年祝賀会」が挙行され、「アストラ倶楽部百年史」も合わせて刊行されました。百年史編纂の過程で、1896年2月11日付の写真原版が英国で見つかりました。チーム名は「Morning Star」(暁星)と記載され、アストラ倶楽部の前身のチーム名称になります。その後、日本サッカー協会協力の元、横浜開港資料館貯蔵 The Japan Weekly Mail紙1896年2月15日付1面記事にMorning Starの記事が発見され、日本最古のサッカークラブである事が判明しました。

現在も、暁星の卒業生を中心に、現役生への支援のほか、社会人チームからシニアチームまで、各々の楽しみ方でサッカーと真剣に向き合っています。

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