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ニュース2025.03.13

【アストラ俱楽部O40シニアリーグ活動報告】

2025 JFA第13回全日本Over40サッカー大会

東京都予選2回戦

VS FCフエンテ東久留米O-40

3/1 (土) 12:10キックオフ@清瀬内山G

前半1-0

後半0-0

合計1-0 Win(G稲葉 A玉田英)

前半

開始早々から攻撃を仕掛けるアストラ

前半3分OMF稲葉からのスルーパスからポケットに侵入した左SB島川ーグラウンダーで中へ折り返し、左SH玉田英がキープし、稲葉に冷静に落とし、サイドネットへ流し込むという綺麗な崩しからゴールが決まる。

フエンテも選手を入れ替え、DFラインとGKを中心に、ボランチを活用したボールポゼッションからチャンスを作ってくるようになる。アストラも1トップの松浦や交代で入った唐松らを中心にプレスに行き、チャンスを潰すように頑張るが、さすが相手は1部のチームということもあり、思うようにボールを奪えず、ボールを繋がれながら前進されるようになる。

サイドから崩されてのピンチや、真ん中ペナ付近でボールを繋がれてのミドルシュートなど、フエンテもチャンスを作り出すが、ゲームキャプテンを任されたDF岡野、高橋のCB、右SB青柳、左SB島川、ボランチの福原、北野の頑張りでどうにかピンチを防ぐ時間帯が続く。

アストラは前週のTRMで確認したプレスの形に修正をし、DF時にMFが前線に一人出ていく形でプレスをかけ始めると、相手のボランチを経由してのポゼッションが少し手詰まりになり、サイドでボールを奪えるシーンが増えると、流れが変わり、フエンテがロングボールを多用する展開になり前半終了

後半

前半ラストの方から、フエンテは中盤を飛ばして、DFラインから精度の高いロングボールを長身FWにどんどん入れてくる形にシフトチェンジ。後半開始からもどんどんFWヘロングボールを蹴り込んでくる展開に。

前からのプレスをかける前に精度の高いボールを蹴られるためなかなか対応が難しい。

アストラはDFラインを少し高くしコンパクトにすること、前の選手たちでなるべく出所の距離を潰し、タイミングやコースを限定した中で蹴らせるようにすることなどを試みながら時間が経過。

苦しい時間が続く中、CB岡野・高橋が競り続け、ボランチ北野・福原がセカンドを拾いどうにか耐え切った試合となった。

終盤はフエンテもかなり人数をかけて攻めてきた分、奪った後は人数が足りていないので、アストラの稲葉・玉田・唐松・山田・田中らの攻撃陣が時間を使いながら、攻撃の時間も増えてくる。唐松のゴール前でのチャンスなど、もう1点のチャンスはあったが、決めきれずに試合終了。

1部の格上相手に見事1-0で勝利し、ベスト8に駒を進めることができた。

総括

試合に出ているメンバー、出ていないメンバー全員で一丸となって掴み取った勝利!みんなで声を掛け合いながらDFのやり方を修正し、0点で終えられたということが本当に素晴らしい。

特にGK広瀬、CB岡野・高橋のところをずっと狙われてきた中で、戦い続け、跳ね返し続けたことが一番の勝因だっと思います。

ロングボールを蹴らせないためにどうしていくための前線の守備が課題になりました。

次節はまたもや1部の格上C.A.REAL TOKYOとの試合です。

【次節日程】

3/20 16:10 キックオフ @駒沢補助競技場

VS C.A.REAL TOKYO

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